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話し方も振る舞いも気に入らないと言うのに、相手は語り手のことを考えずにはいられない。「Blow Your Mind (Mwah)」はその食い違いへ、飼いならされない自分を差し出す歌だ。反論のあとに軽いキスの音が残り、自分の魅力を自分で信じる声が、口論を越えて弾む。
歌詞と和訳
Verse 1
I know it's hot
この熱さは分かってる
I know we've got
二人にはあると分かってる
Something that money can't buy
お金では買えないものが
Fighting in fits
かっとなって喧嘩して
Biting your lip
君は唇を噛んで
Loving till late in the night
夜遅くまで愛し合う
Pre-Chorus
Tell me I'm too crazy
私がどうかしてるって言いなよ
You can't tame me, can't tame me
君には私を飼いならせない、飼いならせない
Tell me I have changed
私が変わったって言いなよ
But I'm the same me, oh, same me
でも私は同じ私のまま、同じ私
Inside (Hey)
心の中はね(ねえ)
Chorus
If you don't like the way I talk
私の話し方が嫌いなら
Then why am I on your mind?
どうして私のことばかり考えるの?
If you don't like the way I rock
私の振る舞いが嫌いなら
Then finish your glass of wine
それなら、そのワインを飲み干して
We fight and we argue
二人は喧嘩して、言い争う
You'll still love me blind
それでも君は、私に夢中でいる
If we don't fuck this whole thing up
二人がこの関係を全部台無しにしなければ
Guaranteed, I can blow your mind, mwah
間違いなく、君を夢中にさせる、チュッ
Post-Chorus
And tonight, I'm alive, ain't no dollar sign
今夜、私は生きている。値段なんかつけられない
Guaranteed, I can blow your mind, mwah
間違いなく、君を夢中にさせる、チュッ
And tonight, I'm alive, ain't no dollar sign
今夜、私は生きている。値段なんかつけられない
Guaranteed, I can blow your mind, mwah
間違いなく、君を夢中にさせる、チュッ
(Mwah, mwah, mwah, mwah)
(チュッ、チュッ、チュッ、チュッ)
(Mwah, mwah, mwah, mwah)
(チュッ、チュッ、チュッ、チュッ)
Verse 2
Yeah, I'm so bad
そう、私はとびきり悪い女
Best that you've had
君が出会った中で最高の女
I guess you're diggin' the show
このショーを楽しんでるんでしょ
Open the door
扉を開けて
You want some more
君はもっと欲しくなる
When you wanna leave, let me know
帰りたくなったら、言ってね
Pre-Chorus
Tell me I'm too crazy
私がどうかしてるって言いなよ
You can't tame me, can't tame me
君には私を飼いならせない、飼いならせない
Tell me I have changed
私が変わったって言いなよ
But I'm the same me, oh, same me
でも私は同じ私のまま、同じ私
Inside (Hey)
心の中はね(ねえ)
Chorus
If you don't like the way I talk
私の話し方が嫌いなら
Then why am I on your mind?
どうして私のことばかり考えるの?
If you don't like the way I rock
私の振る舞いが嫌いなら
Then finish your glass of wine
それなら、そのワインを飲み干して
We fight and we argue
二人は喧嘩して、言い争う
You'll still love me blind
それでも君は、私に夢中でいる
If we don't fuck this whole thing up
二人がこの関係を全部台無しにしなければ
Guaranteed, I can blow your mind, mwah
間違いなく、君を夢中にさせる、チュッ
Post-Chorus
And tonight, I'm alive, ain't no dollar sign
今夜、私は生きている。値段なんかつけられない
Guaranteed, I can blow your mind, mwah
間違いなく、君を夢中にさせる、チュッ
And tonight, I'm alive, ain't no dollar sign
今夜、私は生きている。値段なんかつけられない
Guaranteed, I can blow your mind, mwah
間違いなく、君を夢中にさせる、チュッ
Breakdown
And tonight, I'm alive, ain't no dollar sign
今夜、私は生きている。値段なんかつけられない
Guaranteed, I can blow your mind, mwah (Hey)
間違いなく、君を夢中にさせる、チュッ(ねえ)
And tonight, I'm alive, ain't no dollar sign
今夜、私は生きている。値段なんかつけられない
Guaranteed, I can blow your mind (Hey)
間違いなく、君を夢中にさせる(ねえ)
Bridge
Tell me I'm too crazy
私がどうかしてるって言いなよ
You can't tame me, can't tame me
君には私を飼いならせない、飼いならせない
Tell me I have changed
私が変わったって言いなよ
But I'm the same me, oh, same me
でも私は同じ私のまま、同じ私
Inside
心の中はね
Hey
ねえ
Mwah
チュッ
Chorus
If you don't like the way I talk
私の話し方が嫌いなら
Then why am I on your mind?
どうして私のことばかり考えるの?
If you don't like the way I rock
私の振る舞いが嫌いなら
Then finish your glass of wine
それなら、そのワインを飲み干して
We fight and we argue
二人は喧嘩して、言い争う
You'll still love me blind
それでも君は、私に夢中でいる
If we don't fuck this whole thing up
二人がこの関係を全部台無しにしなければ
Guaranteed, I can blow your mind, mwah
間違いなく、君を夢中にさせる、チュッ
Post-Chorus
And tonight, I'm alive, ain't no dollar sign
今夜、私は生きている。値段なんかつけられない
Guaranteed, I can blow your mind, mwah
間違いなく、君を夢中にさせる、チュッ
And tonight, I'm alive, ain't no dollar sign
今夜、私は生きている。値段なんかつけられない
Guaranteed, I can blow your mind, mwah
間違いなく、君を夢中にさせる、チュッ
歌詞を深く読む
変わったという評価に、中身は同じだと返す
プレコーラスの語り手は、相手がしそうな非難を先に呼び込む。激しすぎると言えばいい、変わったと言えばいいと促してから、それぞれに返事をする。相手の言葉を恐れて黙る順序ではなく、言われることを見越したうえで自分の立場を出す。その切り返しが、歌全体の自信ある声を作る。
「tame」は飼いならすという言葉で、ここでは相手の扱いやすい姿へ収める力を感じさせる。激しすぎるという評価に対して、おとなしくなるとは約束しない。その力は君にはないと返す。自分の性質を相手の不満だけで直す対象にしないため、サビで批判される話し方や振る舞いにも、語り手の居場所が残る。
変わったという言葉には、中身は同じ私だと続ける。外からの見え方と、自分が感じる自分が分かれる場面だ。内側という短い行を最後に置くことで、見た目や振る舞いをどれだけ評価されても、そこまで相手に決めさせない境界が生まれる。繰り返すたびに、関係を保つために自分を丸ごと差し替えることへの拒否が強くなる。
お金では買えない二人と、値札にならない私
一番では、二人が持っているものを、お金では買えないと歌う。具体的に何を持つのかを説明する前に、喧嘩、唇を噛むしぐさ、夜遅くまでの親密さが並ぶ。穏やかで整った関係だけが価値を持つのではなく、感情がぶつかるこの関係にも、外から購入して手に入れられない強さがあると語り手は感じている。
サビの後には「dollar sign」という値段を示す記号が出る。そのそばに置かれるのは、今夜は生きているという身体の実感だ。金額のように外から測れるものと、内側で感じる生の勢いが対照になる。最初は二人の関係に向けられた、お金では買えないという声が、ここでは今夜の自分自身にも届く。
相手を夢中にさせることには、間違いないと強い確信を置く。しかし、その魅力を値段へ置き換えはしない。自信は、相手にいくらの価値を認められるかより、今ここで生きていて、感情を動かせるという感覚から出ている。値札の言葉が何度も戻ることで、相手の批判も外からの評価も、自分の全体を測る尺度にはならないという軸が保たれる。
嫌いだと言う相手へ、反論の最後にキスを返す
サビは、話し方が嫌いならどうして私を考えるのかと問う。相手の不満の中にも、自分へ向き続ける関心があると見抜く切り返しだ。喧嘩し、言い争っても、それでも相手は夢中でいると続く。批判と魅力を別々の相手に分けず、同じ関係の中へ並べるので、言い争いの場面にも引力が残る。
ただし、二人がすべてを台無しにしなければという条件もある。魅力への自信があるからといって、関係が何をしても続くと決めつけていない。自分だけでなく二人を主語にすることで、壊す行動への責任も共有される。二番で、帰りたくなったら言ってと相手の意思を尋ねる言葉にも、相手を思いどおりに閉じ込めるだけではない余地がある。
「mwah」はキスの音を表す。相手を夢中にさせるという大きな宣言の最後に、その軽い音が添えられる。長く説得して自分を認めさせるより、反論を親密な身ぶりへ変えてしまう終わり方だ。最後まで同じ音と自信の言葉が戻るため、喧嘩の重さより、自分の魅力を楽しんで差し出す感覚が強く残る。
参照と出典
アイキャッチ画像クレジット:写真:Justin Higuchi/Wikimedia Commons/CC BY 4.0。変更:トリミング、リサイズ、彩度・コントラスト調整、紺色グラデーションと記事用文字の追加。写真に写るアーティストはDua Lipaです。当該楽曲の演奏記録や公式アートではありません。

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