「恋人同士じゃない」「二人の物語もない」と歌いながら、視線の中の何かに引かれ、二人は光のない側へ向かう。「Darkside」は暗闇を怖がるだけの歌ではない。真実を待たず、嘘と知りながら信じようとする危うさまで描く。
Alan Walker(アラン・ウォーカー)、Au/Ra、Tomine Harket「Darkside」配信ページ
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歌詞・和訳
歌詞と和訳
Intro
(D-D-Dark side)
(ダ、ダ、ダークサイド)
Verse 1: Tomine Harket
We're not in love
私たちは恋人同士じゃない
We share no stories
二人で重ねた物語もない
Just somethin' in your eyes
ただ、あなたの目にある何かだけ
Don't be afraid
怖がらないで
The shadows know me
影は私を知っている
Let's leave the world behind
世界を置き去りにしよう
Chorus: Tomine Harket
Take me through the night
夜を抜けて私を連れていって
Fall into the dark side
暗い側へ落ちていこう
We don't need the light
光はいらない
We'll live on the dark side
暗い側で生きていこう
I see it, let's feel it
見えるよ、感じてみよう
While we're still young and fearless
まだ若く、恐れを知らないうちに
Let go of the light
光を手放して
Fall into the dark side
暗い側へ落ちていこう
Post-Chorus: Tomine Harket
Fall into the dark side
暗い側へ落ちていこう
Give in to the dark side
暗い側に身を任せて
Let go of the light
光を手放して
Fall into the dark side
暗い側へ落ちていこう
Verse 2: Au/Ra
Beneath the sky
空の下で
As black as diamonds
ダイヤモンドのように黒い
We're runnin' out of time (Time, time)
残された時間がなくなっていく(時間、時間)
Don't wait for truth
真実が来るのを待たないで
To come and blind us
それに目をくらまされる前に
Let's just believe their lies
あの人たちの嘘を信じてしまおう
Pre-Chorus: Au/Ra
Believe it, I see it
信じて、私には見える
I know that you can feel it
あなたにも感じられると分かっている
No secrets worth keepin'
守る価値のある秘密なんてない
So fool me like I'm dreamin'
だから夢の中みたいに私をだまして
Chorus: Tomine Harket & Au/Ra
Take me through the night
夜を抜けて私を連れていって
Fall into the dark side
暗い側へ落ちていこう
We don't need the light
光はいらない
We'll live on the dark side
暗い側で生きていこう
I see it, let's feel it
見えるよ、感じてみよう
While we're still young and fearless
まだ若く、恐れを知らないうちに
Let go of the light
光を手放して
Fall into the dark side
暗い側へ落ちていこう
Post-Chorus: Tomine Harket & Au/Ra
Fall into the dark side
暗い側へ落ちていこう
Give in to the dark side
暗い側に身を任せて
Let go of the light
光を手放して
Fall into the dark side
暗い側へ落ちていこう
Bridge
(D-D-Dark side)
(ダ、ダ、ダークサイド)
(Dark side)
(ダークサイド)
(Dark side)
(ダークサイド)
(Dark side)
(ダークサイド)
Chorus: Tomine Harket & Au/Ra
Take me through the night
夜を抜けて私を連れていって
Fall into the dark side
暗い側へ落ちていこう
We don't need the light
光はいらない
We'll live on the dark side
暗い側で生きていこう
I see it, let's feel it
見えるよ、感じてみよう
While we're still young and fearless
まだ若く、恐れを知らないうちに
Let go of the light
光を手放して
Fall into the dark side
暗い側へ落ちていこう
歌詞を深く読む
物語のない二人を、目の中の何かが結ぶ
冒頭は「We're not in love」「We share no stories」と、恋や共有してきた物語を否定する。それでも「somethin' in your eyes」と、相手の目にある名づけられないものだけは残す。関係の名前も過去の説明もないところから、語り手は「Let's leave the world behind」と二人で外の世界を離れようと誘う。
「The shadows know me」は、影の中が語り手にとって見知らぬ場所ではないことを示す。「Don't be afraid」は相手に向けた声だが、影に慣れているのはまず語り手自身だ。暗い側への誘いには、相手を安心させたい気持ちと、自分の慣れた場所へ連れていきたい気持ちが重なる。
「light」を捨てるたび、選択が深くなる
サビは「We don't need the light」と光を必要ないと言い、「Let go of the light」と今ある光を手放す動きへ進む。暗闇に迷い込むのではなく、光のある側から自分たちで離れる。そのあと「Fall into the dark side」が繰り返され、選んだ場所へ落ちていく感覚が強まる。
「while we're still young and fearless」は、その無怖さがいつまでも続くわけではないことも含む。「I see it, let's feel it」と目で見たものを体で確かめようとする一方、光は捨てようとしている。勢いのある声の中に、見えていたものを失う危うさが残る。
目をくらませる真実と、信じたい嘘
二番の空は「as black as diamonds」と、宝石の輝きより黒さで描かれる。「We're runnin' out of time」と時間が迫るなか、語り手は「truth」が来て目をくらませるのを待たず、「their lies」を信じようと言う。真実が必ず安心をくれるとは歌っていない。むしろ見たくないものを照らす力として恐れている。
直後には「No secrets worth keepin'」と秘密を抱える価値を否定しながら、「fool me like I'm dreamin'」と相手には夢のようにだましてほしいと頼む。隠すなという声と、だまされたいという声が同居する。暗い側は単純な自由の場所ではなく、何を知り、何を知らずにいたいかが揺れる場所として響く。
参照と出典
Alan Walker、Au/Ra、Tomine Harket「Darkside」配信ページ
アイキャッチ画像クレジット:写真:Commonsの作者表記はCoconutpies、画像内メタデータの作者表記はTed Sandeen(両表記を併記)、2018年7月3日のAu/Ra。出典:Wikimedia Commons/CC BY-SA 4.0。変更:リサイズ・トリミング、彩度・コントラスト調整、紺色グラデーションと文字の追加。改変後のカバーもCC BY-SA 4.0で提供します。写真に写る参加アーティストはAu/Raのみです。

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