
「DAISIES」は、相手の気持ちを花びらや画面の小さな合図から読もうとする歌だ。待ってもいいと伝えながら、次に会えるまでの日を数えている。相手の時間を尊重したい気持ちと、すぐ近くにいたい願いが並ぶ。
歌詞・和訳
歌詞と和訳
Verse 1
Throwin' petals like, "Do you love me or not?"
花びらを投げながら、『僕を愛してる、それとも愛してない?』
Head is spinnin', and it don't know when to stop
頭が回り続け、いつ止まるのかも分からない
'Cause you said, "Forever," babe, did you mean it or not?
『永遠』って言ったよね。あれは本気、それとも違うの?
Hold on, hold on
待って、待って
You leave me on read, babe, but I still get the message
既読のまま返事はないけど、それでも伝わってくる
Instead of a line, it's three dots, but I can connect them
一行の言葉じゃなく、三つの点。でも、その点をつなげて読める
And if it ain't right, babe, you know I'll respect it
うまくいかないなら、尊重するって分かるでしょ
Pre-Chorus
But if you need time, just take your time
時間が必要なら、ゆっくり時間をかけて
Honey, I get it, I get it, I get it
ねえ、分かってるよ、分かってる、ちゃんと分かってる
Chorus
Way you got me all in my head
君のことで、頭の中がいっぱいになる
Think I'd rather you in my bed
でも、君には僕のベッドにいてほしい
Whatever it is, you know I can take it
どんなことでも、受け止められるって分かるでしょ
I'm countin' the days, how many days 'til I can see you again?
日を数えてる。また君に会えるまで、あと何日?
Verse 2
Blowin' kisses like, "Will you catch 'em or not?"
投げキスを送りながら、『受け取ってくれる、それとも受け取らない?』
I'm Cupid with arrows, babe, I'm just shootin' my shot, mm-mm
僕は矢を持つキューピッド、君を射止めようとしてる
If I could get in, drop me a pin, hop in the— and come over
受け入れてくれるなら、現在地を送って。乗り込んで会いに行くよ
Pre-Chorus
Don't wanna be friends, just skin-to-skin, I wanna get closer and closer and closer, uh
友達になりたいわけじゃない。肌を寄せ合って、もっと近づきたい、もっと、もっと近くに
Chorus
The way you got me all in my head
君のせいで、考えすぎてしまう
Think I'd rather you in my bed
それよりも、君にベッドにいてほしい
Whatever it is, you know I can take it
どんな返事でも、受け止められるって分かるでしょ
I'm countin' the days, how many days 'til I can see you again?
また会えるまでの日を数える。あと何日で君に会える?
Bridge
You got me all, all, my love (All in my feelings, babe)
君にすっかり心を奪われた、愛しい人(君への気持ちでいっぱいだ)
And you got me all, I've been all in my feelings
君にすっかり心を奪われて、ずっと気持ちに飲み込まれてる
And you got me all, all weak in my knees every time (You got me all in my head, you got me all in my head, you got—)
君のことでいっぱいで、そのたびに膝から力が抜ける(頭の中は君ばかり、頭の中は君ばかり)
'Cause you got me all, all in my feelings (You got me all in my head, you got me all in my head, you got—)
君にすっかり心を奪われて、気持ちに飲み込まれる(君のことばかり考えてる、頭の中は君ばかり)
Every time
毎回
Chorus
The way you got me all in my head (You got me all in my head)
君のことばかり考えてしまう(頭の中は君でいっぱい)
Think I'd rather you in my bed
でも、君には僕のベッドにいてほしい
Whatever it is, you know I can take it
どんなことでも、受け止められるって分かるでしょ
I'm countin' the days, how many days 'til I can see you again?
日を数えてる。また君に会えるまで、あと何日?
歌詞を深く読む
花びらの二択と画面の三つの点
冒頭の「petals(花びら)」は、愛しているか、愛していないかという二択に結びつく。相手が言った永遠という言葉はあるのに、それを今の気持ちの確かな証拠として受け取れない。花びらを手放すたびに同じ問いへ戻るため、占う動作には、答えを決めたい気持ちと決めきれない気持ちが同時にある。
既読のままでも「message(伝わること)」はあると言い、一行の返事に代わる三つの点もつなげて読めると言う。ここで受け取っているのは、相手がはっきり書いた答えだけではない。書かれなかった言葉や、小さな合図から、自分で意味を組み立てている。次の考えすぎるサビは、その読み取りが頭の中で止まらない状態にもつながる。
頭が回り続けて止まらないという行は、その推測の繰り返しを体の感覚へ置く。花びらを使う昔ながらの像と、画面の小さな記号が、同じ問いの周りへ集まる。道具が違っても、相手の返事を自分だけでは決められないという位置は変わらない。
待っていいと言いながら会える日を数える
時間が必要ならゆっくり取ってという言葉は、相手の進む速さを認める。しかしサビでは、次に会うまであと何日かを数える。待つことに賛成したから、自分の欲しさがなくなったわけではない。相手へ差し出す余裕と、自分の内側の焦りが、隣り合っている。
どんなことでも受け止められるという行は、返事を聞く前の構えだ。思いどおりの答えだけを要求する声ではないが、その言葉を何度も歌う必要がある。冒頭でうまくいかないなら尊重すると伝えることにも、聞きたくない結果まで想定する意志がある。
「days(日々)」を数える動作は、花びらを数える冒頭と響き合う。初めは相手の気持ちを確かめるため、サビでは相手へ会える時を待つために数える。問いの答えを得ても、会う時間は別に必要になる。その二つの不足が、短い反復の中へ重なる。
頭の中の相手を実際の近さへ呼びたい
サビは、頭の中にいる相手を、同じベッドという近い場所へ呼びたいと歌う。考えることで埋めていた距離を、実際に会うことで変えたい。友達ではなく肌を寄せる関係を望む次の段落も、自分の欲しい近さをはっきり言葉にする。
投げキスやキューピッドの矢は、相手へ何かを送り、受け取られるかを待つ動作だ。位置を送ってもらう行になると、その距離は実際に移動できる道になる。しかしそこにも入れてもらえるならという条件があり、近づくための入口は相手の側に残る。
後半では膝に力が入らなくなるほど気持ちが動く。頭の中の推測だけでなく、体にもその作用が出る。最後にまた会える日を数える声へ戻ると、相手を待つ時間が単なる空白ではなく、考えと体の両方を占める時間だと分かる。尊重したい返事と、近づきたい願いを、その反復は片づけずに残す。

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