Justin Bieber「That Should Be Me」歌詞和訳と深読み|君の隣に残る僕のはずだった場所

Justin Bieber「That Should Be Me」歌詞解説。君の隣に残る僕のはずだった場所。写真はJustin Bieber。
写真:Jakub Janecki(Justin Bieber)。Wikimedia Commons/CC BY-SA 4.0。変更:トリミング、リサイズ、彩度・コントラスト調整、紺色グラデーションと文字の追加。加工画像もCC BY-SA 4.0で提供。

「That Should Be Me」では、相手の隣にいる別の人へ、そこは自分のはずだったと繰り返す。手を握り、笑わせ、贈り物を渡す具体的な場面が、失った関係の輪郭になる。その抗議の最後に、自分が手放したことへの後悔も残る。

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歌詞・和訳

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歌詞と和訳

Intro

Ooh, ooh

Ooh, ooh

Ooh, ooh

Verse 1

Everybody's laughin' in my mind

頭の中では、みんなが笑っている

Rumors spreadin' 'bout this other guy

あの別の男の噂が広がっている

Do you do what you did when you did with me?

僕としたことを、彼ともしているの?

Does he love you the way I can?

彼は僕と同じように君を愛せるの?

Did you forget all the plans that you made with me?

僕と立てた計画を、全部忘れたの?

'Cause, baby, I didn't

ねえ、僕は忘れてない

Chorus

That should be me holdin' your hand

君の手を握るのは、僕のはずだった

That should be me makin' you laugh

君を笑わせるのは、僕のはずだった

That should be me, this is so sad

そこにいるのは僕のはず、悲しすぎる

That should be me, that should be me

僕のはずだった、僕のはずだった

That should be me feelin' your kiss

君のキスを感じるのは、僕のはずだった

That should be me buyin' you gifts

君に贈り物を買うのは、僕のはずだった

This is so wrong, I can't go on

こんなのは間違ってる、もう進めない

'Til you believe that that should be me (Ooh, ooh)

そこにいるのは僕のはずだと、君が信じてくれるまでは

That should be me (Ooh, ooh)

そこにいるのは僕のはずだった

Verse 2

You said you needed a little time for my mistakes

僕の過ちを受け止めるのに、少し時間が必要だと言った

It's funny how you used that time to have me replaced

その時間を使って僕を別の人と替えたなんて、皮肉だね

Did you think that I wouldn't see you out at the movies?

映画を見に出かけた君を、僕が見ないと思ったの?

What you doin' to me? You're takin' him where we used to go

僕に何をするんだ、二人で行った場所へ彼を連れていくなんて

Now, if you're tryna break my heart

僕の心を壊そうとしているなら

It's workin' 'cause you know

うまくいってるよ、分かってるだろ

Chorus

That that should be me holdin' your hand

君の手を握るのは、僕のはずだった

That should be me makin' you laugh

君を笑わせるのは、僕のはずだった

That should be me, this is so sad

そこにいるのは僕のはず、悲しすぎる

That should be me, that should be me

僕のはずだった、僕であるはずだった

That should be me feelin' your kiss

君のキスを感じるのは、僕のはずだった

That should be me buyin' you gifts

君に贈り物を買うのは、僕のはずだった

This is so wrong, I can't go on

こんなのは間違ってる、もう進めない

'Til you believe that that should be me

そこにいるのは僕のはずだと、君が信じてくれるまでは

Bridge

I need to know, should I fight for love or disarm?

知りたい、愛のために戦うべきか、武器を置くべきか

It's gettin' harder to shield this pain in my heart

胸の痛みを防ぐのが、だんだん難しくなる

Ooh

Chorus

That should be me holdin' your hand

君の手を握っているのは、僕のはずだった

That should be me makin' you laugh

君を笑わせるのは、僕のはずだった

That should be me, this is so sad

そこにいるのは僕のはず、悲しすぎる

That should be me, that should be me (That should be me)

僕のはずだった、僕であるはずだった(僕のはずだった)

That should be me feelin' your kiss

君のキスを感じるのは、僕のはずだった

That should be me buyin' you gifts

君に贈り物を買うのは、僕のはずだった

This is so wrong, I can't go on

こんなのは間違ってる、もう進めない

'Til you believe that that should be me

そこにいるのは僕のはずだと、君が信じてくれるまでは

Bridge

Holdin' your hand

君の手を握るのは

That should be me

僕のはずだった

The one makin' you laugh, oh, baby

君を笑わせる人は、ねえ

Oh, that should be me, yeah

僕がそこにいるはずだった

That should be me givin' you flowers

君に花を贈るのは、僕のはずだった

That should be me, talkin' for hours, oh

何時間も話すのは、僕のはずだった

That should be me, that should be me

僕のはずだった、僕であるはずだった

That should be me

僕のはずだった

Outro

Never should've let you go

君を手放すべきじゃなかった

I never should've let you go, oh, oh (That should be me)

君を手放すべきじゃなかった(僕のはずだった)

Never should've let you go, woah (That should be me)

君を手放すべきではなかった(僕のはずだった)

Never should've let you go (Yeah, yeah, yeah)

君を手放すべきじゃなかった

I never should've let you go (That should be me)

決して君を手放すべきじゃなかった(僕のはずだった)

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僕のはずだったという言葉が隣の場所をなぞる

「should be」は、今ある事実よりも、本来そうであるはずだという期待を示す。相手の隣に実際にいる人と、そこにいるべきだと感じる自分が一致しない。題名の短い抗議は、その二つの位置を近づけようとして何度も戻る。

その場所は抽象的な恋人という名前だけでなく、手を握る、笑わせる、キスをする、贈り物を買うという動作で描かれる。一つの役目を別の人に奪われたというより、日常の小さなやり取りを一つずつ想像し直している。細かい動作を並べるほど、自分がいない関係の具体性が増す。

最後の追加部分では花を贈り、何時間も話す時間まで挙げる。大きな出来事だけでなく、そばにいる長さが失ったものになる。サビを繰り返すことは、新しい根拠を相手へ示すより、同じ空いた場所から自分の気持ちが離れられないことを響かせる。

猶予と思った時間が交代の時間になる

二番の「time(時間)」は、二つの意味へ割れる。相手は語り手の過ちのために時間が必要だと言い、語り手はそれを関係を直す猶予として受け取る。しかし同じ時間の間に別の人が隣へ入ると、その猶予は自分を替えるための時間だったように感じられる。

ここで語り手自身の過ちも一度現れるため、相手に裏切られたと抗議するだけの歌にはならない。何が間違っていたかは詳しく語られないが、時間が必要になった理由が自分にもあるという言葉は残る。そのうえで交代を皮肉だと告げるので、責める気持ちと、自分が招いた距離が重なっている。

二人で行った場所へ別の人を連れていく場面は、時間だけでなく場所も共有の記憶から別の関係へ渡る感覚を作る。自分の中ではまだ二人の場所なのに、相手はそこで別の時間を始める。サビの僕のはずだったという言葉は、この進む速さの違いへの抗議として聞こえる。

頭の中の笑いから自分の後悔へ戻る

冒頭の笑いは「in my mind(頭の中)」にある。周囲が実際に全員笑っているという事実より、別の男の噂を聞いた自分が、見られ方まで想像して傷つく場面だ。相手との関係を失う痛みに、周囲へ自分の敗北を見せるような感覚も加わる。

戦うか武器を置くかという問いでは、愛を取り戻そうとする行動と、自分をこれ以上傷つけない行動が分かれる。胸の痛みを防ぎにくいと続くため、強く抗議し続けるほど自分を守れるわけでもない。それでも相手が僕の場所だと信じるまで進めないと歌い、判断を相手の応答へ預けてしまう。

最後は相手が間違っているという言葉ではなく、自分が手放すべきではなかったという後悔へ移る。そこにいるべき自分という主張が、以前そこにいた自分が何をしたかへ戻る。サビの強い抗議の後に残るのは、現在の相手を変えたい願いだけでなく、もう変えられない自分の過去への願いだ。

参照と出典

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