
Coldplayの「Hymn for the Weekend」は、傷つき、渇いていた僕が、相手の愛によって満たされる歌です。干上がった川に雨が降り、重かった身体に翼がつく。Beyoncéの歌唱パートも交えた、飲み物と空の比喩が、君に出会って世界が明るくなる高揚を描きます。
目次
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歌詞と和訳
Intro: Beyoncé
And said drink from me, drink from me
「私から飲んで、私から飲んで」と言った
(I, oh, I, oh, I)
(私は、私は、私は)
That we shoot across the sky
私たちが空を駆け抜けるように
Got me feeling drunk and high
酔って、舞い上がるような気分になる
Pour on a symphony
交響曲を注いで
So high, so high
こんなに高く、こんなに高く
That we shoot across the sky
私たちが空を駆け抜けるように
Pour on a symphony
交響曲を注いで
Drink from me, drink from me
私から飲んで、私から飲んで
(I, oh, I, oh, I)
(私は、私は、私は)
That we shoot across the sky
私たちが空を駆け抜けるように
Got me feelin’ drunk and high
酔って、舞い上がるような気分になる
Pour on a symphony
交響曲を注いで
So high, so high
こんなに高く、こんなに高く
That we shoot across the sky
私たちが空を駆け抜けるように
Verse 1: Chris Martin
Oh, angel sent from up above
天から送られた天使よ
You know you make my world light up
君が僕の世界を明るくするって、分かってるだろ
When I was down, when I was hurt
落ち込んでいたとき、傷ついていたとき
You came to lift me up
君は僕を持ち上げに来てくれた
Life is a drink and love’s a drug
人生は一杯の飲み物で、愛は麻薬
Oh, now I think I must be miles up
今は、ずっと高くまで上がった気がする
When I was a river dried up
僕が干上がった川だったとき
You came to rain a flood
君はあふれるほどの雨を降らせてくれた
Pre-Chorus: Chris Martin, Chris Martin & Beyoncé
I said, drink from me, drink from me
僕は言った、僕から飲んで、僕から飲んでって
When I was so thirsty
僕があんなに渇いていたとき
Pour on a symphony
交響曲を注いで
Now I just can’t get enough
今は、いくらあっても足りない
Put your wings on me, wings on me
僕に君の翼をつけて、翼をつけて
When I was so heavy
僕があんなに重かったとき
Pour on a symphony
交響曲を注いで
When I’m low, low, low, low
僕が沈んで、沈んで、沈んで、沈んでいるとき
Chorus: Chris Martin
I, oh, I, oh, I
僕は、僕は、僕は
Got me feeling drunk and high, so high, so high
酔って、舞い上がるような気分になる こんなに高く、こんなに高く
Oh, I, oh, I, oh, I
僕は、僕は、僕は
Now I’m feeling drunk and high, so high, so high (Woo)
今は酔って、舞い上がるような気分だ こんなに高く、こんなに高く
Post-Chorus: Beyoncé
Ooh-ooh-ooh-ooh-ooh
Ooh-ooh
Ooh-ooh
Verse 2: Chris Martin, Chris Martin & Beyoncé, Beyoncé
Oh, angel sent from up above
天から送られた天使よ
I feel you coursin’ through my blood
君が血の中を巡るのを感じる
Life is a drink and your love’s about
人生は一杯の飲み物で、君の愛が今にも
To make the stars (Stars) come out
星を、星を輝かせようとしている
Pre-Chorus: Chris Martin, Chris Martin & Beyoncé
Put your wings on me, wings on me
僕に君の翼をつけて、翼をつけて
When I was so heavy
僕があんなに重かったとき
Pour on a symphony
交響曲を注いで
When I’m low, low, low, low
僕が沈んで、沈んで、沈んで、沈んでいるとき
Chorus: Chris Martin, Beyoncé, Beyoncé & Chris Martin
I, oh, I, oh, I
僕は、僕は、僕は
Got me feeling drunk and high, so high, so high
酔って、舞い上がるような気分になる こんなに高く、こんなに高く
Oh, I, oh, I, oh, I
僕は、僕は、僕は
Now I’m feeling drunk and high, so high, so high
今は酔って、舞い上がるような気分だ こんなに高く、こんなに高く
Bridge: Beyoncé, Beyoncé & Chris Martin
I, oh, I, oh, I
私は、私は、私は
La, la, la, la, la, la, la, so high, so high
こんなに高く、こんなに高く
I, oh, I, oh, I
私は、私は、私は
Now I’m feeling drunk and high, so high, so high
今は酔って、舞い上がるような気分だ こんなに高く、こんなに高く
Outro: Beyoncé & Chris Martin, Beyoncé
That we shoot across the sky
私たちが空を駆け抜けるように
That we shoot across the
私たちが駆け抜けるように
That we shoot across the sky
私たちが空を駆け抜けるように
That we shoot across the (Got me shootin’)
私たちが駆け抜けるように(私を飛び立たせる)
That we shoot across the sky
私たちが空を駆け抜けるように
That we shoot across the
私たちが駆け抜けるように
That we shoot across the sky
私たちが空を駆け抜けるように
That we shoot across the
私たちが駆け抜けるように
歌詞を深く読む
干上がった川に、相手が雨を降らせる
一番の相手は、上から送られた天使として呼ばれます。僕が落ち込み、傷ついていたときに来て、世界を明るくした人。その後の高揚は、初めから満ち足りた僕の祝いではなく、足りなかったものを相手から受け取った変化として始まります。
干上がった川と、あふれるほどの雨は、その変化を水の量で見せる比喩です。少しだけ渇きを癒やしたというより、流れそのものが戻るほど相手が満たしてくれる。僕の世界を明るくするという言葉に、乾いた場所が水を得る景色が重なります。
二番では、相手が血の中を巡るように感じると歌います。外から降る雨として現れたものが、今度は僕の内側を流れる。相手が与える高揚が一時の風景にとどまらず、身体の中まで届いている感覚へ進みます。
飲み物、愛、交響曲が同じ流れになる
人生は飲み物で、愛は麻薬だと歌い、サビでは酔って舞い上がったような感覚を繰り返します。どちらも、受け取ったものが僕の状態を変える比喩です。具体的な酒や薬の種類を説明するのではなく、相手がいることで普段の感覚を越えていくところに言葉が集まります。
交響曲にも、注いでという動作が付いています。音楽を飲み物のように受け取る言い方によって、渇きを満たす水と、満ちる響きが一つの流れになる。今はいくらあっても足りないという言葉は、その豊かさをさらに欲しくなる状態を示します。
飲んでという誘いは、冒頭の声に続き、サビ前では僕からも歌われます。相手に満たされるだけでなく、自分からも同じ誘いを返す形です。歌唱担当が交わるところでもこの言葉が繰り返され、愛を受け取る側と差し出す側が一方通行のままにはなりません。
重さに沈む僕から、空を駆ける僕らへ
僕が重かったときという言葉に対して、君の翼をつけてほしいと歌います。渇きに雨が来たように、重さには空へ上がる力が来る。相手の愛を何でもできる魔法にまとめず、そのときの僕に欠けたものを別々の景色で示しています。
低く沈むという言葉が何度も重なった後、サビでは高く、高くと返されます。下と上の方向が反復の中で切り替わるため、持ち上げられる感覚は一度の説明では終わりません。二番には星が現れる景色も加わり、明るくなった世界が空へ広がっていきます。
最後には、僕一人が持ち上げられる場面から、私たちが空を駆け抜けるという声へ戻ります。何度も同じ方向へ進む言葉が残り、天使への感謝と二人の高揚が重なる。相手がくれた力を受けて、今度は一緒に進む感覚が曲の終わりを満たします。
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