Patient / Charlie Puth — 君の時間を無駄にした僕が、待ってほしいと頼む【歌詞・和訳・深読み】

Charlie Puth「Patient」歌詞解釈カバー。君の時間を無駄にした僕が待ってと頼む
曲のイメージをもとに制作したオリジナル生成イメージ。アーティスト本人の写真、実在する公演や公式ミュージックビデオの場面ではありません。

今の僕は君が必要とする人ではない。でも、これからそうなる。「Patient」は、相手を不安にさせ、時間を無駄にしたと認める人が、もう少し待ってほしいと頼む歌だ。変わりたい気持ちと、待つ側がすでに払った時間が同じ願いの中でぶつかる。

目次

聴く / 歌詞と和訳 / 歌詞を深く読む / 出典

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歌詞と和訳

Intro

Sorry

ごめん。

Verse 1

These mistakes, I’ve made my fair share

こうした間違いを、僕もずいぶん重ねてきた。

When you needed me, I wasn’t there

君が僕を必要としたとき、僕はいなかった。

I was young, I was dumb, I was so immature

若くて、愚かで、本当に未熟だった。

And the things that I did made you so insecure

僕がしたことが、君をひどく不安にさせた。

But baby, I’m still your man, I swear

でもねえ、今も僕は君の恋人だ。誓うよ。

Chorus

Please be patient with me

お願い、もう少し僕を待って。

Please be patient with me

どうか、僕のことを待っていて。

I know I’m not what you need

君が必要とする人ではないと、わかってる。

But baby, I’m gonna be

でもねえ、これからそうなる。

So please be patient with me

だから、もう少し僕を待って。

Verse 2

Is it too much (Is it too much?) that I’m askin’ for?

僕がお願いしてることは、求めすぎかな?(求めすぎかな?)

Can we start over? (Can we start over? Yeah) Can we end this war?

やり直せる?(やり直せる?)この争いを終わらせられる?

I’ve been takin’ your love, I’ve been wastin’ your time

君の愛をもらって、君の時間を無駄にしてきた。

But is there still a chance of me changin’ your mind?

それでも、君の気持ちを変えられる余地はまだある?

Before you (Yeah) go walkin’ out the door

君がドアから出ていってしまう前に。

Pre-Chorus

Oh, you know I’m not perfect

僕が完璧じゃないことは、わかってるよね。

If you leave, I deserve it

君が去るなら、自業自得だ。

But baby, all I’m askin’ you is please, please (Oh)

でもねえ、ただお願いしたいんだ。どうか、お願い。

Chorus

Please be patient with me (Patient with me)

お願い、もう少し僕を待って。(僕を待って)

Please be patient with me (Patient with me)

どうか、僕のことを待っていて。(僕を待って)

I know I’m not what you need (I know I’m not what you need)

君が必要とする人ではないと、わかってる。(わかってる、君が必要とする人じゃない)

But baby, I’m gonna be (Baby, I’m gonna be)

でもねえ、これからそうなる。(ねえ、これからそうなる)

So please be patient with me (Yeah, patient with me)

だから、もう少し僕を待って。(僕を待って)

Bridge

Oh, you don’t wanna wait another minute

君はもう、一分だって待ちたくない。

You don’t wanna wait another night

もう一晩だって、待ちたくない。

Just trust me, just trust me, just trust me, baby

ただ信じて、信じて、信じてほしいんだ、ねえ。

You don’t wanna wait another minute, no

もう一分だって、君は待ちたくない。

You don’t wanna wait another night

もう一晩だって、待ちたくない。

Just trust me, just trust me, just trust me, baby

ただ信じて、信じて、信じてほしいんだ、ねえ。

Chorus

Please be patient with me

お願い、もう少し僕を待って。

Please be patient with me

どうか、僕のことを待っていて。

I know I’m not what you need

君が必要とする人ではないと、わかってる。

But baby, I’m gonna be

でもねえ、これからそうなる。

So please be patient with me

だから、もう少し僕を待って。

Please be patient with me (Patient with me)

お願い、もう少し僕を待って。(僕を待って)

Please be patient with me, yeah

どうか、僕のことを待っていて。

I know I’m not what you need (I know I’m not what you need)

君が必要とする人ではないと、わかってる。(わかってる、君が必要とする人じゃない)

But baby, I’m gonna be

でもねえ、これからそうなる。

So please be patient with me

だから、もう少し僕を待って。

歌詞を深く読む

今の自分にはないものを、これからの自分が持つと約束する

最初の一言は、ごめん、という謝罪だ。一番では、相手が必要とした時に自分はいなかったこと、未熟な行動で相手を不安にさせたことを認める。自分が傷ついていることから話し始めるのではなく、相手が受け取れなかった支えと、自分が与えてしまった不安を並べている。

それでも一番の最後には、今も君の恋人だと誓う。関係の中で十分に役を果たせなかったことを認めながら、その関係にとどまりたいと示す。その願いをサビでは、今は君が必要とする人ではないが、これからはそうなる、という形で言い直す。現在の不足と未来の約束が、一組になる。

ここで「gonna be」と歌う未来には、具体的に何を直すかという説明は付かない。先にあるのは、君が必要とする人になりたいという方向だ。だから相手に求めるのは、その変化が今すでにあると認めることではなく、まだないものが生まれるまで待つことになる。謝罪の次に必要になる時間が、サビの願いを形づくる。

無駄にした君の時間へ、さらに時間を求める

二番では、自分のお願いは求めすぎなのかと尋ねる。やり直したい、この争いを終わらせたいという願いの後に、相手の愛をもらいながら相手の時間を無駄にしたという告白が来る。ここまで受け取ってきたものがあったことと、それに十分応えられなかったことを一緒に認めている。

その告白の後でも、君の気持ちを変える余地はあるかと聞く。相手がドアから出ていく前という限られた時間の中で、もう一度機会を求めている。待ってほしいという願いは、ここでは何も失っていない相手へ向けたものではない。すでに時間を費やした相手に、さらに変化を待つ時間を差し出してもらう頼みになる。

続く、君が去るなら自業自得だという言葉は、その相手に離れる理由があることを認める。しかし頼みそのものは取り下げず、お願いという言葉を重ねる。自分が去られても当然だと理解する声と、それでも残ってほしいという声が、同じサビへ向かう。相手の判断を認めることと、その判断が変わってほしいと願うことが、ここでは両立している。

もう一分も待ちたくない君へ、信じてほしいと繰り返す

ブリッジでは、相手がもう一分も、もう一晩も待ちたくないことを語り手が口にする。サビの待ってほしいという願いに対して、待つ側の限界がはっきり置かれる。短い一分と、長く感じられる一晩を並べることで、これ以上時間を延ばすこと自体が相手には重くなっている。

それに続く答えは、ただ信じてという反復だ。語り手は変化の具体的な証拠を新しく示すのでなく、自分の未来を信じてもらおうとする。必要な時にいなかったという過去があるため、その信用を求めることは簡単ではない。それでも同じ言葉を三度重ね、もう一度同じまとまりを歌うほど、そのお願いを手放せずにいる。

最後も、今は必要な人ではないが、これからはそうなるというサビへ戻る。変化が実現した場面や相手の返事は歌われない。待つ時間を求める願いが、まだ願いのまま残っている。自分を変えたいという気持ちが強くても、その間を待つのは相手だというずれが、最後まで曲の中にある。

Charlie Puth(チャーリー・プース)の和訳一覧 / Attentionの和訳・深読み

出典

Patient:歌詞の出典

Warner Music Japan:ヴォイスノーツの収録曲

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