Bruno Mars「Treasure」和訳と深読み|別の誰かになりたそうな君を宝物と呼ぶ

Bruno Mars「Treasure」歌詞解釈カバー。別の誰かになりたそうな君を、宝物と呼ぶ
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相手を素晴らしく、欠けたところのない人と呼ぶ。それなのに、その人は別の誰かになりたいように歩いている。「Treasure」では、相手が見ている自分と、僕が見ている相手の価値がずれる。宝物だという呼び名を重ねながら、大切にさせてくれたらという条件も、最後まで残る。

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歌詞と和訳

Intro

Baby squirrel, you's a sexy motherfucker

子リスちゃん、君はめちゃくちゃ色っぽい。

Verse 1

Gimme your, gimme your, gimme your attention, baby

こっちを見て、見て、見て、ねえ。

I gotta tell you a little somethin' about yourself

君自身のことを、少し伝えたいんだ。

You're wonderful, flawless, ooh, you a sexy lady

素晴らしくて、欠けたところがない。君は色っぽい女性だ。

But you walk around here like you wanna be someone else

なのに、別の誰かになりたいみたいに、ここを歩いている。

Pre-Chorus

Oh, woah

I know that you don't know it

分かってるよ。君自身は気づいていないんだね。

But you're fine, so fine (Fine, so fine)

でも、君は魅力的だよ。とても。(魅力的、とても)

Oh, woah

Oh, girl, I'm gonna show you

ねえ、君に見せてあげる。

When you're mine, oh, mine (Mine, oh, mine)

君が僕のものになったら。僕のものに。(僕のものに、僕のものに)

Chorus

Treasure

宝物。

That is what you are

それが、君なんだ。

Honey, you're my golden star

ねえ、君は僕の金色の星。

You know you can make my wish come true

分かってるだろう。僕の願いを叶えられるって。

If you let me treasure you

君を大切にさせてくれるなら。

If you let me treasure you

君を大切にさせてくれるなら。

Oh, oh, oh

Verse 2

Pretty girl, pretty girl, pretty girl, you should be smilin'

美しい君、美しい君、美しい君、笑っていなきゃ。

A girl like you should never look so blue

君のような人に、そんな悲しい顔は似合わない。

You're everything I see in my dreams

君は、僕が夢に見るすべて。

I wouldn't say that to you if it wasn't true

本当じゃなければ、君にそんなことは言わない。

Pre-Chorus

Oh, woah

I know that you don't know it

分かってるよ。君自身は気づいていないんだね。

But you're fine, so fine (Fine, so fine)

でも、君は魅力的だよ。とても。(魅力的、とても)

Oh, woah

Oh, girl, I'm gonna show you

ねえ、君に見せてあげる。

When you're mine, oh, mine (Mine, oh, mine)

君が僕のものになったら。僕のものに。(僕のものに、僕のものに)

Chorus

Treasure

宝物。

That is what you are

それが、君なんだ。

Honey, you're my golden star

ねえ、君は僕の金色の星。

You know you can make my wish come true

分かってるだろう。僕の願いを叶えられるって。

If you let me treasure you

君を大切にさせてくれるなら。

If you let me treasure you

君を大切にさせてくれるなら。

Oh, oh, oh

Bridge

You are my treasure

君は、僕の宝物。

You are my treasure

君は、僕の宝物。

You are my treasure

君は、僕の宝物。

Yeah, you, you, you, you are

君、君、君、君なんだ。

You are my treasure

君は、僕の宝物。

You are my treasure

君は、僕の宝物。

You are my treasure

君は、僕の宝物。

Yeah, you, you, you, you are

君、君、君、君なんだ。

Chorus

Treasure (You are my treasure)

宝物。(君は僕の宝物)

That is what you are (You are my treasure)

それが君なんだ。(君は僕の宝物)

(You are my treasure)

(君は僕の宝物)

Honey, you're my golden star (You, you, you are)

ねえ、君は僕の金色の星。(君、君、君なんだ)

(You are my treasure)

(君は僕の宝物)

You know you can make my wish come true (You are my treasure)

分かってるだろう。僕の願いを叶えられるって。(君は僕の宝物)

(You are my treasure)

(君は僕の宝物)

If you let me treasure you (You, you, you are)

君を大切にさせてくれるなら。(君、君、君なんだ)

(You are my treasure)

(君は僕の宝物)

If you let me treasure you (You are my treasure)

君を大切にさせてくれるなら。(君は僕の宝物)

Oh, oh, oh

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別の誰かになりたい姿へ君自身の価値を返す

一番の語り手は、まず自分へ注意を向けてほしいと三度言う。その後に話したいのは、自分の話ではなく相手自身のことだ。相手は素晴らしく、欠けたところがないと言うのに、その人は別の誰かになりたいように見える。褒める声は、この見方のずれへ向かっている。

サビ前でも、相手自身はその魅力に気づいていないと言う。僕には見えている価値が、相手の自分を見る目には届いていない。そのためサビの宝物という名は、新しい人になったら与える評価ではなく、今いる君を呼び直す言葉になる。

二番の笑っていてという呼びかけも、相手の悲しい顔へ向く。自分が夢に見るすべてだという言葉と、本当でなければ言わないという声が、その呼びかけを支える。変わった姿を先に要求するより、語り手が見ている相手の姿を、相手にも見せたいという流れがある。

宝物という名が大切にする動きへ変わる

サビの最初の「Treasure」は、次のそれが君だという行によって、相手の呼び名になる。続く金色の星も、同じ相手へ向く。光るものの像で相手を高く置き、その相手が自分の願いを叶えられると歌う。

その願いには、大切にさせてくれるならという条件が続く。同じ言葉が今度は、相手をどう扱いたいかという動きになる。相手が価値のある人だと名づけることだけで終わらず、その価値へ自分が関わることを求める。相手の返事を抜きに、二人の関係が完成したとは歌わない。

この条件は二度ずつ戻り、最後のサビでも残る。宝物という名を何度重ねても、相手が大切にさせてくれるかは別の場所にある。褒める言葉の確信と、関わることを許してほしい願いが、同じサビで重なる。

君だという反復に僕のものという願いも残る

ブリッジの宝物には、僕のという言葉がつく。同じ呼び名を三度ずつ重ね、その間に君、君、君、君だという声が入る。別の誰かになりたそうな一番の姿へ、この君という反復が返る。語り手が見ている人を、何度も同じ場所へ置く。

ただし、褒める声の中には、僕のものになったら見せるというサビ前の言葉もある。相手を今のまま高く評価することと、自分の人になってほしいことは、同じ声に含まれる。相手の魅力を認める言葉は、語り手自身の願いから離れた評価だけではない。

最後のサビでは、主な歌詞の後ろでも君は僕の宝物と繰り返す。その声が、相手の価値を知らせたい願いを途切れさせない。一方で、大切にさせてくれるならという条件は主な声に残る。何度君だと言っても、その先の関係は相手へ向けた呼びかけのままだ。

参照

Treasure — 歌詞の参照元

Treasure

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