
Coldplay の「Yellow」は、星の輝きも、自分が書く歌や動く体も、君のためだと語る曲です。黄色は、星、歌、君の姿へ広がっていく。最初は君を愛していると伝え、後には君のためならこの身を差し出すと歌う。最後に星を見てほしいという呼びかけへ戻ることで、僕の大きな言葉を君が見られる光へつなぎます。
目次
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歌詞と和訳
Verse 1: Chris Martin
Look at the stars
星を見てよ
Look how they shine for you
君のために、あんなに輝いている
And everything you do
君がする、すべてのことのために
Yeah, they were all yellow
そう、星はみんな黄色に輝いていた
I came along
僕はやって来て
I wrote a song for you
君のために歌を書いた
And all the things you do
君がする、すべてのことのために
And it was called “Yellow”
その歌を「Yellow」と呼んだ
So then I took my turn
それから僕の番が来た
Oh, what a thing to have done
なんてことをしたんだろう
And it was all yellow
すべてが黄色に染まっていた
Chorus: Chris Martin, Guy Berryman, Jonny Buckland & Will Champion
(Ah) Your skin, oh, yeah, your skin and bones
君の肌、そう、君の肌も骨も
(Ooh) Turn into something beautiful
美しいものに変わっていく
(Ah) And you know, you know I love you so
分かってるよね、僕はこんなに君を愛している
You know I love you so
君をどれほど愛しているか、知ってるよね
Verse 2: Chris Martin
I swam across
僕は泳いで渡った
I jumped across for you
君のために、跳んで越えた
Oh, what a thing to do
なんてことをするんだろう
‘Cause you were all yellow
だって君は、すっかり黄色に輝いていたから
I drew a line
僕は線を引いた
I drew a line for you
君のために、その線を引いた
Oh, what a thing to do
なんてことをするんだろう
And it was all yellow
すべてが黄色に染まっていた
Chorus: Chris Martin, Jonny Buckland & Will Champion
(Ah) And your skin, oh, yeah, your skin and bones
君の肌、そう、君の肌も骨も
(Ooh) Turn into something beautiful
美しいものに変わっていく
(Ah) And you know, for you, I’d bleed myself dry
分かってるよね、君のためなら、血が尽きるまで流してもいい
For you, I’d bleed myself dry
君のためなら、血の最後の一滴まで差し出してもいい
Bridge: Chris Martin
It’s true
本当だよ
Look how they shine for you
ほら、君のためにあんなに輝いてる
Look how they shine for you
君に向かって、あんなに輝いている
Look how they shine for
見てよ、君のためにあんなに輝いてる
Look how they shine for you
ほら、あんなに君のために輝いている
Look how they shine for you
君のために、あんなに光ってる
Look how they shine
見てよ、あの輝きを
Outro: Chris Martin
Look at the stars
星を見てよ
Look how they shine for you
君のために、あんなに輝いている
And all the things that you do
君がする、すべてのことのために
歌詞を深く読む
君のためという言葉が、星の光と僕の歌をつなぐ
冒頭の僕は「星を見て」と君に呼びかけます。星が美しいという話だけではなく、君のために輝くと続ける。さらに、君がするすべてのことへ、その光を向けます。君の行動を一つだけ選んで褒めるより、君と君のすることを、空の輝きの中心に置く声です。
次には僕が君のために歌を書き、その歌を「Yellow」と呼びます。自然にある星の光に対して、歌は僕が君へ作るものです。両方に、君のためという言葉と同じ色が与えられる。空に見える光と、僕が届ける歌が、君へ向く一つの流れになります。
黄色は、星から歌、すべての景色、君自身へと広がります。一つの物の色を報告する言葉にとどまらず、僕が君に関わるものを同じ色で見ている。その広がりが、世界のあちこちに君を感じる声を作ります。色の名前の反復そのものが、離れた像をつなぐ役割を持つのです。
君の体の美しさから、僕が差し出すものへ進む
サビには、君の「肌も骨も」が美しいものへ変わるという言葉が出ます。表面だけでなく、体を支える内側まで並べる呼び方です。僕の見る君の美しさは、一部を取り上げた評価より、君の存在そのものへ広がる。星や歌を同じ色で包んだ流れが、ここでは相手の体へ近づきます。
二番で僕は、泳いで渡り、跳んで越え、線を引くと歌います。どの場所を渡ったのかという地図はありませんが、君のためという言葉が動作の理由をつなぐ。歌を書くだけだった僕が、体を動かす僕として現れる。相手への思いを、届くまでに自分がすることとして示します。
二度目のサビでも君の肌と骨は繰り返されますが、その後が愛しているという告白から、僕の血まで差し出すという言葉へ変わります。相手の体を美しいと見る声に、自分の内側にあるものを渡す声が重なる。血が尽きるほどという極端な表現が、君のために差し出せるものの大きさを押し広げています。
大きな告白の後で、もう一度星を見てほしいと歌う
血の最後まで差し出すという言葉の後、僕は「本当だよ」と短く添えます。そのままもっと大きな約束を積み重ねるのではなく、君のために輝くものを見て、と呼びかけ直す。自分の中の思いを言葉にした後で、相手の目に届く光へ戻る流れです。
終盤の反復では、君のために輝くという声が何度も続き、途中には短く途切れる行もあります。同じ光を指し続けるため、説明を増やして説得するというより、君がそれに気づくまで呼びかけるような近さが生まれます。大きな犠牲の言葉とは違う、見るという小さな動作に戻るのです。
最後の三行は、星、君への輝き、君がするすべてのことという冒頭の組み合わせを呼び戻します。僕の歌や動作を通った後でも、終わりに置かれるのは君と君のすることです。僕が何をしたかを最後の主役にせず、君へ光を向ける呼びかけで曲が閉じます。
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