相手の何かが自分を動かす。それでも、その瞬間を選ぶのは自分だ。「Dangerous Woman」は、許可を待たず自分の限界を試すという決断から始まる。相手との近さで現れる危険な女という感覚は、ただ流されて自分を失う姿ではない。集中し、心を開き、欲しいものを受け取りながら与える自分が、そこにいる。
公式ミュージックビデオ
歌詞と和訳
Intro
Oh, yeah
Verse 1
Don't need permission
許可なんて、いらない。
Made my decision to test my limits
自分の限界を試すと、もう決めた。
'Cause it's my business, God as my witness
これは私自身のこと。神様が証人。
Start what I finished
終わらせたことを、また始める。
Don't need no hold up
もう待つつもりはない。
Taking control of this kind of moment
こんな瞬間を、自分の手で動かしている。
I'm locked and loaded
狙いは定まり、準備もできている。
Completely focused, my mind is open
完全に集中している。心は、開いている。
Pre-Chorus
All that you got
あなたの持っているもの、すべて。
Skin to skin, oh my God
肌と肌が触れる。ああ、たまらない。
Don't you stop, boy
止めないで。ねえ。
Chorus
Somethin' 'bout you makes me feel like a dangerous woman
あなたの何かに、危険な女になった気がする。
Somethin' 'bout, somethin' 'bout, somethin' 'bout you
あなたの何かが、何かが、何かが。
Makes me wanna do things that I shouldn't
してはいけないことまで、したくなる。
Somethin' 'bout, somethin' 'bout, somethin' 'bout
その何かが、何かが、何かが。
Verse 2
Nothing to prove and I'm bulletproof and
証明する必要はない。私は、撃ち抜かれない。
Know what I'm doing
自分がしていることは、分かっている。
The way we're movin'
二人の動き方が、
Like introducing us to a new thing
新しいことを、二人に教えてくれるみたい。
I wanna savor, save it for later
じっくり味わいたい。あとにも、取っておきたい。
The taste, the flavor, 'cause I'm a taker, 'cause I'm a giver
その味、その風味。私は受け取るし、与えもする。
It's only nature, I live for danger
それは自然なこと。危険な刺激が、生きがいなの。
Pre-Chorus
All that you got
あなたが持っているもの、全部。
Skin to skin, oh my God
肌と肌が触れ合う。ああ、たまらない。
Don't ya stop, boy (Oh, yeah)
やめないで。ねえ。
Chorus
Somethin' 'bout you makes me feel like a dangerous woman
あなたの何かに、危険な女になった気がする。
Somethin' 'bout, somethin' 'bout, somethin' 'bout you
あなたの何かが、何かが、何かが。
Makes me wanna do things that I shouldn't
やるべきじゃないことも、したくなる。
Somethin' 'bout, somethin' 'bout, somethin' 'bout you
あなたの何かが、何かが、何かが。
Post-Chorus
All girls wanna be like that
女性は、みんなそんなふうになりたい。
Bad girls underneath, like that
内側には、悪い女の顔がある。そんなふうに。
You know how I'm feeling inside
心の中の気持ちは、あなたにも分かるでしょう。
(Somethin' 'bout, somethin' 'bout—)
(あなたの何かが、何かが――)
All girls wanna be like that
みんな、そんなふうになりたい。
Bad girls underneath, like that
内側にある、悪い女の顔。そんなふうに。
You know how I'm feeling inside
内側でどう感じているか、あなたは知っている。
(Somethin' 'bout, somethin' 'bout—)
(あなたの何かが、何かが――)
Guitar Solo
Mm-mm
Ooh-ooh
Chorus
Somethin' 'bout you makes me feel like a dangerous woman
あなたの何かに、危険な女になった気がする。
Somethin' 'bout, somethin' 'bout, somethin' 'bout you
あなたの何かが、何かが、何かが。
Makes me wanna do things that I shouldn't (Yeah)
してはいけないことまで、したくなる。
Somethin' 'bout, somethin' 'bout, somethin' 'bout you (Yeah)
あなたの何かが、何かが、何かが。
Post-Chorus
All girls wanna be like that (Mm-mm)
女性は、みんなそんなふうになりたい。
Bad girls underneath like that
内側には、悪い女の顔がある。そんなふうに。
You know how I'm feeling inside (You know how I'm feeling inside, baby)
心の中の気持ちは、あなたにも分かるでしょう。(私の気持ちは分かるでしょう、ねえ)
(Somethin' 'bout, somethin' 'bout you)
(あなたの何かが、何かが)
All girls wanna be like that
みんな、そんなふうになりたい。
Bad girls underneath like that
内側にある、悪い女の顔。そんなふうに。
You know how I'm feeling inside
内側でどう感じているか、あなたは知っている。
(Somethin' 'bout, somethin' 'bout—)
(あなたの何かが、何かが――)
Outro
Yeah, there's somethin' 'bout you, boy (Ha)
そう、あなたには何かがある。ねえ。
Yeah, there's somethin' 'bout you, boy (Ha-ah-ayy)
うん、あなたの中に何かがある。ねえ。
Yeah, there's somethin' 'bout you, boy
そう、あなたには何かがある。ねえ。
(Somethin' 'bout, somethin' 'bout, somethin' 'bout you)
(あなたの何かが、何かが、何かが)
Yeah, there's somethin' 'bout you, boy
そう、あなたには何かがある。ねえ。
Yeah, there's somethin' 'bout you, boy
うん、あなたの中に何かがある。ねえ。
Yeah, there's somethin' 'bout you, boy, oh, yeah
そう、あなたには何かがある。ねえ、そう。
(Somethin' 'bout, somethin' 'bout, somethin' 'bout) You
(何かが、何かが、何かが)あなたにはある。
歌詞を深く読む
相手に動かされる気持ちにも自分の決断がある
一番は許可がいらない、限界を試すと決めた、自分自身のことだという声が続く。相手が現れたから判断を全部渡すのではなく、自分のしたいことを自分で決める位置を、先に置く。そのあとに、肌と肌の近さと、相手の何かが自分を変えるというサビが来る。
「something about you」は、相手のどこがそうさせるかを一つに名付けない。理由を説明し終える前に、気持ちが動き、してはいけないことまでしたくなる。限界を試すという最初の決断とつながることで、その動きはただ受け身の誘惑にはならない。相手の引力を感じている自分が、それにどう応じるかを選ぶ声として響く。
その何かを短く繰り返す行は、相手の特徴を列挙するかわりに、繰り返し同じ引力へ戻る。危険な女になるという感覚も、相手に新しい名前を押し付けられたものではなく、自分の中で起きている変化として歌われる。動かされる気持ちと、動く自分の意志が、同じサビにある。
武装のように整った自分は心も開いている
「locked and loaded」は、狙いが定まり、動く準備ができているような強い像を持つ。二番にも、撃ち抜かれないという言葉が現れる。そこに実際の武器の出来事は語られず、証明する必要がない、自分が何をしているか分かるという声が並ぶ。相手のそばで自分を小さくするより、自分の準備と力を大きく感じている。
その準備の直後には、完全に集中し、心は開いているとも言う。守って閉じることだけが強さにはならない。相手の肌や、二人の新しい動き方を受け取るためには、開く姿勢も必要になる。相手へ近づけることと、自分の決断を失わないことが、一緒に置かれている。
じっくり味わい、あとにも取っておきたいという声には、今の勢いだけで終えない時間の感覚がある。受け取る側であり、与える側でもあると言うため、関係の中でどちらか一方の役だけにはならない。瞬間を自分で動かすという一番の言葉が、近さをどう感じ、どう残したいかへ続いていく。
危険な女という感覚が内側の顔を表へ出す
サビの後では、自分一人から、女性はみんなそんなふうになりたいという大きな声へ広がる。「underneath」は、その姿が内側にあるように示す。危険な女という名前は、表から突然別人になることより、今まで外へ出ていなかった顔が現れる感覚につながる。
相手は内側の気持ちを知っていると繰り返すため、危険さは一人で作る外見だけでは終わらない。相手との近さが、自分の内側を感じ、表へ出す場面になる。最後に戻るのも、その相手の何かだ。何が起きたかを細かく説明するより、自分で選ぶ強さと、相手に動かされる感覚を同時に続ける歌になっている。
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出典・作品情報
Ariana Grande – Dangerous Woman (Official Video)
「Dangerous Woman」は同名アルバム『Dangerous Woman』(2016年)収録曲。掲載映像は公式MVです。 公式作品情報
和訳・解説:PUFFER!。AIを用いて制作・編集。
写真:Emma (esheehanphotos)(2017年2月19日、米国ニューハンプシャー州ManchesterのSNHU Arenaでの公演。透かし除去前の2017年版を使用)。Wikimedia Commons/CC BY-SA 2.0。トリミング・リサイズ・色調調整・グラデーションと文字追加。顔や身体の修整なし。対象曲の公式MVの場面ではありません。改変画像もCC BY-SA 2.0で提供。


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