
Lady Gaga & Ariana Grandeの「Rain On Me」は、頼んでもいない雨に打たれながら、少なくとも生きていると歌う曲です。濡れずにいたい気持ちは消えていない。それでも私は雨を迎え入れ、涙と罪を洗い流してほしいと願います。望みどおりにならない世界で、胸にしまった真実を生きる声が、二人の歌唱に重なります。
目次
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歌詞と和訳
Verse 1: Lady Gaga
I didn’t ask for a free ride
楽をさせてほしいと頼んだんじゃない
I only asked you to show me a real good time
ただ、本当に楽しい時間を過ごさせてほしかっただけ
I never asked for the rainfall
雨を降らせてほしいなんて、頼まなかった
At least I showed up, you showed me nothin’ at all
少なくとも私はそこへ行った、あなたは何も見せてくれなかった
Pre-Chorus: Lady Gaga
It’s comin’ down on me
私に降りかかる
Water like misery
みじめさのような水が
It’s comin’ down on me
私に降りかかる
I’m ready, rain on me
準備はできている、私に雨を降らせて
Chorus: Lady Gaga
I’d rather be dry, but at least I’m alive
濡れずにいたいけど、少なくとも私は生きている
Rain on me, rain, rain
私に雨を降らせて、雨を、雨を
Rain on me, rain, rain
私に雨を降らせて、雨を、雨を
I’d rather be dry, but at least I’m alive
濡れずにいたいけど、少なくとも私は生きている
Rain on me, rain, rain
私に雨を降らせて、雨を、雨を
Rain on me
私に雨を降らせて
Drop: Lady Gaga, Ariana Grande
Rain on me
私に雨を降らせて
Mm, oh yeah, baby
ああ、そうよ、ねえ
Rain on me
私に雨を降らせて
Verse 2: Ariana Grande
Livin’ in a world where no one’s innocent
誰も潔白ではない世界に生きている
Oh, but at least we try, mm
でも、少なくとも私たちはやってみる
Gotta live my truth, not keep it bottled in
自分の真実を生きなきゃ、胸に閉じ込めずに
So I don’t lose my mind, baby, yeah
自分を見失わないように、ねえ、そうよ
Pre-Chorus: Ariana Grande, Lady Gaga
I can feel it on my skin (It’s comin’ down on me)
肌で感じる(私に降りかかる)
Teardrops on my face (Water like misery)
頬を伝う涙を(みじめさのような水が)
Let it wash away my sins (It’s comin’ down on me)
私の罪を洗い流して(私に降りかかる)
Let it wash away, yeah-yeah
洗い流して、そう、そうよ
Chorus: Both, Lady Gaga, Ariana Grande
I’d rather be dry, but at least I’m alive
濡れずにいたいけど、少なくとも私は生きている
Rain on me, rain, rain
私に雨を降らせて、雨を、雨を
Rain on me, rain, rain
私に雨を降らせて、雨を、雨を
I’d rather be dry, but at least I’m alive
濡れずにいたいけど、少なくとも私は生きている
Rain on me, rain, rain
私に雨を降らせて、雨を、雨を
Rain (Rain) on (On) me
降り注いで(降り注いで)、私に(私に)
Drop: Ariana Grande, Both, Lady Gaga
Rain on me
私に雨を降らせて
Rain on me
私に雨を降らせて
Oh yeah, yeah
そうよ、そうよ
Rain on me, ooh, yeah
私に雨を降らせて、そうよ
Rain on me
私に雨を降らせて
Rain on me, ooh
私に雨を降らせて
Bridge: Both, Lady Gaga, Ariana Grande
Hands up to the sky
空へ両手を上げて
I’ll be your galaxy
あなたの銀河になる
I’m about to fly
今にも飛び立つ
Rain on me, tsunami
私に雨を降らせて、津波のように
Hands up to the sky
空へ両手を上げて
I’ll be your galaxy
あなたの銀河になる
I’m about to fly
今にも飛び立つ
Rain on me (Rain on me)
私に雨を降らせて(私に雨を)
Chorus: Both, Ariana Grande, Lady Gaga
I’d rather be dry, but at least I’m alive (Rain on me)
濡れずにいたいけど、少なくとも私は生きている(私に雨を)
Rain on me, rain, rain
私に雨を降らせて、雨を、雨を
Rain on me, rain, rain (Rain on me)
私に雨を降らせて、雨を、雨を(私に雨を)
I’d rather be dry, but at least I’m alive (At least I’m alive)
濡れずにいたいけど、少なくとも私は生きている(少なくとも生きている)
Rain on me, rain, rain (Rain on me, baby)
私に雨を降らせて、雨を、雨を(私に雨を、ねえ)
Rain on me (Rain on me)
私に雨を降らせて(私に雨を)
Outro: Both, Lady Gaga
I hear the thunder comin’ down
雷が鳴り響くのが聞こえる
Won’t you rain on me? Eh, eh, yeah
私に雨を降らせてくれない? そうよ
Rain on, woo
雨よ、降り続けて
I hear the thunder comin’ down
雷が鳴り響くのが聞こえる
Won’t you rain on me? Eh, eh, yeah
私に雨を降らせてくれない? そうよ
Rain on me
私に雨を降らせて
歌詞を深く読む
頼んでいない雨へ、自分から声をかける
冒頭の私は、楽をさせてほしかったわけではない、ただ楽しい時間を過ごしたかったと言います。それなのに降ってきたのが、みじめさのような水です。「雨を降らせてほしいなんて、頼まなかった」という言葉が、望んだ時間と実際に受け取ったものの違いをはっきりさせます。
その私が、サビへ向かうと「準備はできている」と言い、雨を降らせてほしいと呼びかけます。雨が好きなものに変わったからではありません。サビにも、濡れずにいたいという願いが残っています。自分に降りかかったものを嫌だと思う気持ちと、それでもここに立って迎える姿勢が、一緒に歌われるのです。
濡れずにいることより、いま生きていること
サビの確かな根拠は、何もかもよくなったことではなく、「少なくとも私は生きている」という小さな言い方です。雨が降らなければよかった。その気持ちを取り消さなくても、いまの自分にはまだ生きているという事実がある。望ましくない状態を、すべての終わりにしないための言葉です。
二番では、「少なくとも私たちはやってみる」と、同じ言い回しがもう一度現れます。誰も潔白ではない世界で、それでも試みる。完璧な世界や完璧な自分を条件にせず、その中で自分の真実を生きようとします。二人の声が同じサビへ集まることで、一人の小さな踏みとどまりが、重ねて歌える言葉になります。
降りかかる水が、洗い流す水にもなる
二番では、雨が肌の感覚と頬の涙に近づきます。そして、罪を洗い流してほしいと願う。最初はみじめさのように降りかかった水が、ここでは内側のものを外へ流す水にもなるのです。胸に真実を閉じ込めないという言葉と、洗い流す願いが隣り合います。
橋渡しの節になると、両手は空へ上がり、私はあなたの銀河になる、今にも飛び立つと歌います。体へ降りかかる雨に縮こまる姿から、空に向けて自分を広げる姿へ動いていく。最後にも雷は聞こえていて、嵐が消えたとは言われません。その音の中で雨を呼ぶ声が、曲の変化を支えています。
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