欲しいと思ったものは、もう自分の手にある。「7 rings」の声は、入手までの速さを繰り返し見せる。そのお金を使うのも、小切手を書くのも自分だ。指輪を着けても妻になるわけではなく、六人の仲間へおそろいのダイヤを贈る。買う力は、何を持つかだけでなく、何に意味を与えるかを決める力として歌われる。
公式配信音源
歌詞と和訳
Verse 1
Yeah, breakfast at Tiffany's and bottles of bubbles
そう、ティファニーで朝食を。泡立つワインのボトルも。
Girls with tattoos who like getting in trouble
タトゥーがあって、厄介ごとが好きな女たち。
Lashes and diamonds, ATM machines
まつ毛とダイヤ、ATM。
Buy myself all of my favorite things (Yeah)
お気に入りは、みんな自分で買う。
Been through some bad shit, I should be a sad bitch
ひどいことを越えてきた。本当なら、悲しい女のはず。
Who woulda thought it'd turn me to a savage?
こんなに手強い私になるなんて、誰が思った?
Rather be tied up with calls and not strings
恋のしがらみに縛られるより、仕事の電話で忙しくしていたい。
Write my own checks like I write what I sing, yeah (Yeah)
歌を書くように、自分の小切手も自分で書く。そう。
Pre-Chorus
My wrist, stop watchin', my neck is flossy
この手首、じろじろ見ないで。首元もきらびやか。
Make big deposits, my gloss is poppin'
多額を預け入れ、唇のグロスはきらめく。
You like my hair? Gee, thanks, just bought it
この髪、好き?ありがと。買ったばかり。
I see it, I like it, I want it, I got it (Yeah)
目に入る、気に入る、欲しくなる。もう手に入れた。
Chorus
I want it, I got it, I want it, I got it
欲しい、手に入れた。欲しい、手に入れた。
I want it, I got it, I want it, I got it
欲しいと思えば、もう手にある。欲しい、手に入れた。
You like my hair? Gee, thanks, just bought it
この髪、好き?ありがと。買ったばかり。
I see it, I like it, I want it, I got it (Yep)
目に入る、気に入る、欲しくなる。もう手に入れた。(そう)
Verse 2
Wearing a ring, but ain't gon' be no "Mrs."
指輪は着ける。でも、誰かの奥さんにはならない。
Bought matching diamonds for six of my bitches
仲間の女たち六人に、おそろいのダイヤを買った。
I'd rather spoil all my friends with my riches
豊かさで、友達みんなを甘やかしていたい。
Think retail therapy my new addiction
今は、買い物で気晴らしするのに病みつきみたい。
Whoever said money can't solve your problems
お金で問題は解決しないと言った人は、
Must not have had enough money to solve 'em
解決できるだけのお金を、持っていなかったんでしょう。
They say, "Which one?" I say, "Nah, I want all of 'em"
どれにする?と聞かれたら、いや、全部欲しいと答える。
Happiness is the same price as red-bottoms
幸せの値段は、赤い靴底の靴と同じ。
Pre-Chorus
My smile is beamin' (Yeah), my skin is gleamin' (Is gleamin')
笑顔は輝き、肌もつやめく。(つやめく)
The way it shine, I know you've seen it (You've seen it)
その輝きは、もう見ているでしょう。(見ているでしょう)
I bought a crib just for (Just for) the closet (Closet)
クローゼットのためだけに、家を買った。(それだけのために)(クローゼット)
Both his and hers, I want it, I got it, yeah
彼のものも、彼女のものも。欲しい、手に入れた。そう。
Chorus
I want it, I got it, I want it, I got it
欲しい、手に入れた。欲しい、手に入れた。
I want it, I got it, I want it, I got it (Baby)
欲しいと思えば、もう手にある。欲しい、手に入れた。(ねえ)
You like my hair? Gee, thanks, just bought it (Oh yeah)
この髪、好き?ありがと。買ったばかり。
I see it, I like it, I want it, I got it (Yep)
目に入る、気に入る、欲しくなる。もう手に入れた。(そう)
Verse 3
Yeah, my receipts be lookin' like phone numbers
そう、レシートの数字は電話番号みたい。
If it ain't money, then wrong number
お金の話じゃないなら、番号違い。
Black card is my business card
ブラックカードが、私の名刺。
The way it be settin' the tone for me
それが、私のいる場の空気を決めていく。
I don't mean to brag, but I be like, "Put it in the bag," yeah
自慢のつもりじゃないけど、バッグに入れてって言ってしまう。
When you see them racks, they stacked up like my ass, yeah
あの札束を見て。私のお尻みたいに積み上がっている。
Shoot, go from the store to the booth
ほら、店から録音ブースへ。
Make it all back in one loop, gimme the loot
一つのループで、全部稼ぎ直す。儲けをちょうだい。
Never mind, I got the juice
気にしなくていい。私には、力がある。
Nothing but net when we shoot
シュートを打てば、リングにも触れずに決まる。
Look at my neck, look at my jet
首元を見て。ジェットを見て。
Ain't got enough money to pay me respect
私に敬意を払うには、そのお金じゃ足りない。
Ain't no budget when I'm on the set
撮影現場で、予算に上限はない。
If I like it, then that's what I get, yeah
気に入ったものなら、それを手に入れる。そう。
Chorus
I want it, I got it, I want it, I got it (Oh yeah)
欲しい、手に入れた。欲しい、手に入れた。
I want it, I got it, I want it, I got it (Oh yeah, yeah)
欲しいと思えば、もう手にある。欲しい、手に入れた。
You like my hair? Gee, thanks, just bought it
この髪、好き?ありがと。買ったばかり。
I see it, I like it, I want it, I got it (I see, yep)
目に入る、気に入る、欲しくなる。もう手に入れた。(見える、そう)
歌詞を深く読む
欲しいと手に入れたの間に待つ時間がない
サビの「I want it, I got it」は、欲しいという今の気持ちと、手に入れたという結果を短くつなぐ。何が欲しいか説明して許可を待つ時間が、その間には入らない。見る、気に入る、欲しくなる、手に入れるという四つの動きも、同じ一行の中で進む。何を買ったかの一覧だけでなく、決めて動ける自分の速さを見せる声だ。
一番では、ひどいことを経験した自分は悲しい女になるはずだったのに、手強い自分になったと言う。サビの入手の速さは、その変化の一つの表れになる。相手や周囲に決められた姿を待つより、自分の好きなものを自分で選ぶ。髪まで買ったとさらりと返すため、見せる自分の姿にも、その選択が及ぶ。
どれにするかと聞かれて全部と答える場面も、同じ強さを大きくする。語り手は、差し出された選択肢の範囲に自分を小さく収めない。欲しいと入手済みを何度も繰り返すことで、欲望を持つこと自体にためらわない声が前へ出る。
歌を書くペンと小切手を書くペンが重なる
自分の小切手を、自分の歌のように書くという行では、二つの行為が同じ書く動きになる。好きなものを手にする自分は、お金を受け取って待つだけの人物としては描かれない。表現することも、支払いを決めることも、自分の手にあるという姿を示す。
三番で店から録音ブースへ移り、一つのループで稼ぎ直すと語るのも、その続きだ。使うことと作ることを、一つの流れへ置く。レシートが電話番号のように長く、ブラックカードが名刺になるという大きな像は、豊かさを数えるより、自分をどう名乗り、どんな空気を作るかへ向く。
電話で忙しくするほうが糸で縛られるよりよいという一番の言葉も、自分の動きを自分で決めたい姿勢へつながる。買う物の多さだけでなく、その時間とお金を誰の手が動かすかが歌われる。財布と表現の両方へ自分の署名を置く強さが、繰り返す入手の声を支える。
指輪は妻の称号より仲間とのつながりへ向く
二番では指輪を着けても「Mrs.」、誰かの妻にはならないと言う。指輪を持つことと、その指輪から周囲が読む関係の名前を分ける。そこで次に出るのは、六人の仲間へ買ったおそろいのダイヤだ。自分の豊かさは、恋人から与えられる証より、自分から友達へ渡すものへ向く。
友達を甘やかしたいという行が、その使い道をはっきりさせる。自分の欲しいものを買う声は、ほかの人へ何も渡さない孤立した姿にはならない。誰とおそろいにし、誰へ豊かさを向けるかも、自分で決める。
題名の七つという数は、自分の指輪と六人の仲間という並びの中で響く。婚姻を示すはずの装飾という一つの読みから、仲間との同じものを持つつながりへ意味が動く。欲しいものを手にするだけでなく、それにどんな関係の意味を持たせるかまで、自分が選ぶ歌になる。
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出典・作品情報
掲載音源はアルバム『thank u, next』収録の「7 rings」の公式配信音源です。 公式作品情報
和訳・解説:PUFFER!。AIを用いて制作・編集。
写真:Emma (esheehanphotos)(2017年2月19日、米国ニューハンプシャー州ManchesterのSNHU Arenaでの公演。透かし除去前の2017年版を使用)。Wikimedia Commons/CC BY-SA 2.0。トリミング・リサイズ・色調調整・グラデーションと文字追加。顔や身体の修整なし。対象曲の公式MVの場面ではありません。改変画像もCC BY-SA 2.0で提供。


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